7の月、13日。天気は快晴!
さて、今日はとっても素晴らしい出来事が起こったので日記を書く手も進むのです!
なんとなんとなんと!ふにふくの調合に成功したのです!
ダイス:「31」個
/4/B/2/3/6/6
/7/5/9/5/5/4
/9/6/5/6/B/6
/2/8/3/3/4/9
/3/7/6/9/9/B
/6/
難易度:「6」 目標値:「11」
達成値:「21」 アクシデント:「0」
☆ 作成時間を延長しました。
☆ 【魔法力】を使用しました。
☆ 〈ぷにぷに鍋【ふにふく】〉の作成に成功しました。
〈ぷにぷに鍋【ふにふく】〉道具(3)/17/11/3/水/食品用の調合道具。
ふにふにしてほよほよとした怪奇物体。材料投げ込むと料理やお酒作るんやで。便利なんやで。
レシピ:{小型調理鍋+影クモの糸+影クモの糸+{影クモの糸+揺れる水}}
アクシデント0…!大成功なのです! これからの料理依頼のときには役に立ってくれると思うのです!
さて…この調合の様子をテンションのままに、SSSにまとめてみました!
もしもし仮に読んでみたい方は 続きを読んでみてください
…… 正直、……PLさん、これは厨二病なのですよ…?(汗
とある日の事。
少女は暗い工房の中、たくさんの蜘蛛の糸を手繰り、梳いている。
その中の一束。海の蒼に染まるそれらの糸は魔力の輝きを湛えている。
「――これなら、いける…!」
その糸を手繰りながら少女は呟く。その瞳の先にはスライムのような物体が描かれた一枚のポスター。
妙な言語…オオサカベンとやらで喋るそのマスコットを見たとき、彼女はひとつの感想を持った。
すなわち、――かわいい…! と。
故に、彼女は伝手をたどり、材料を集め、鍋を借りて、万全の体制を整えて。
彼女はこの調合に全身全霊を込めて挑戦しようとしている。
ごう――紺碧の宝石箱が蒼と碧の入り混じった光を五芒星の紋章の上で放つ――
準備は整った。己の魔力を僅かずつ、注ぎ込んでいく――
――鋼の釜を骨子とし
輝きを増すチェストに錬金鍋を投げ入れる。
――剛き糸でその身編み
二束の蜘蛛の糸。梳かれ、絹の如くなったそれがチェストに投げ込まれる。
最後に残りしは海の力宿せし蒼き糸の束。自然、緊張に喉がなり、手が震える。
――その身、揺れる水にて覆いつくさんとす
震える手で……しかし、しっかりと構えて。その糸束を、マナの塊を捧げいれて。
音を立て、チェストが更に強き光を放つ。
……まだ、まだ……
更に時間をかけ、魔力をゆっくりと注ぎ込む。
――我が魔力にて、ここになさん。其が名をここに定める。――ふにふくっ!
ごうっ……!光が爆発し……そして。
次の瞬間、光が消え去る。覆い隠していた眼を開き、宝箱を見つめる。
不安に、どきどきと心が震え――
『なんや、嬢ちゃんがワイをつくったんや。ワイはすごいで?料理つくれるんやで?』
可愛らしい声が響き、そして、出てきたのは、一匹のスライムもどき。
……色々と、思い定める。まずは挨拶せねば、とか、とりあえず、ちゃんと出来たか調べてみようとか……
小難しいことを考える前に……
「かわいいですー……っ♪」
まずは、声とともに、思いっきりの抱擁を……!
……というわけで、SSSを書いてしまいました(
魔法の表現なんか、もう、うん、PLさんが厨二病さんですねっ♪orz
正直、問題ありきだと思われる場合は削除しますので、ご通告ください(目逸らし
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