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『Colette's atelier』 淡いオリーブグリーンの看板に紫で刻まれた文字。 「はわっ!何ご注文ですか?」飛び出してくる猫耳の少女こそこの工房の主コレットである。

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7の月、25日の分の日記。日が変わっちゃいました。空は真っ黒…あ、でも星は綺麗なのです。

今日は色々あわただしい日だったのです。
まずは、ルーシェさんへの看護のお礼の為に、ウサギさんと赤ブドウをちゃちゃーっと狩ってきて。
後はそれでブレゼを作ってハチミツソースっ

〈蜂蜜仕立て、白ウサギのワイン煮〉食品(5)/22/7/0/甘/ハチミツ系。白ウサギのブレゼにハニーソースをたらしたもの。甘くて香ばしい。
レシピ:{ハチミツ+{白ウサギの肉+白ウサギの肉+赤ブドウ}}

この料理を作った後、思ったことがですね。
『自分でハチミツ料理屋さんを作れないか』
なのです。

現時点での料理屋さんはミーロンさんの所一択。
故にか、結構な勢いで品が無くなっていくのを確認できてるのです。

なので、小規模経営とはいえ、新しいお店を作ってもやってけるんじゃないかな、と思って、作ってみることにっ。
誰かにハチミツを売ってもらうとして……
1日のAPが144.
仮に白ウサギの肉を自前で取って、自前で調合するとするなら……
移動往復:9AP
捜索:15AP×3=45AP
調合:25AP×3=75AP
これで、129APになるのです。
これで出来る料理が
(4)/11/4/0 ハチミツ系 レシピ:ハチミツ+白ウサギの肉
市場品で考えるともっと楽になるのです。
購入:4AP×4=16AP
調合:25AP×4=100AP
トータルが116AP。それこそマーマンさんに買取依頼を頼めば、5回、調合が出来るのです。
ただし、お金がかかるので、その分、高くなって、売れるかどうかが不安なのですが。
店売りの場合だと、ランク的に小麦粉、またはウシのミルクでハニーミルクあたりでしょうか。
この場合だと…
小麦粉:(4)/15/4/0 ハチミツ系 レシピ:ハチミツ+小麦粉
ミルク:(4)/11/4/0 ハチミツ系 レシピ:ハチミツ+ウシのミルク
ここらへんの値段調整がちょーっと難しい感じですね。
大体、140~160前後での流通が無難でしょうし…ハチミツの方のお値段にもよるのですが。
経費+20G前後を定価とするくらいが丁度いいですかねぇ……
後は代理調理依頼なんかも受けられればいいのですけど、そこらへんは置いておいて。
うーん……やっぱり、『ハチミツ系メイン』と言っておいた上で、別の食事調合も、みたいな感じが無難ですかねぇ…

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7の月、24日のお昼過ぎ。天気は曇り空。

(何故か黒焦げに包まれた日記。その1ページに記されていたらしき断片が以下である。)

さて!今日は調合の本番ですっ!
用意したのは三つ。
まずは本命!マレマロマさんの甘露煮!
ルーシェさん達6人の手で熟成させられたマレマロマさん料理ですっ。
これを私の手でどこまで引き上げるか…!
次。マレマロマさんのワイン!
その肉と血を発酵させて作られたワインですっ
マレマロマさんを調理するのにこれほどの素材はありませんっ
最後。深海サカナの卵!
深海にいる魚……すなわち、マーマンさんのお仲間さん達の卵。
つまり、親子丼です!

さて、この3つをふにふくに放り込み(ふにふく『ごっついの作るでー』)
もにもにとふにふくが形を変えるのを見守りながら魔力を込めて…

 ダイス:「21」個
 /3/3/B/9/7/9
 /7/7/8/4/B/8
 /3/5/9/8/6/B
 /1/5/1/
 難易度:「5」
 目標値:「10」
 達成値:「18」
 アクシデント:「2」
    
 ☆ 作成時間を延長しました。
 ☆ 【魔法力】を使用しました。
 ★ アクシデント:6点のダメージ!
 ☆ 〈再調理7*親子のマレマロマンマ〉の作成に成功しました。

〈再調理7*親子のマレマロマンマ〉食品(6)/31/10/2/塩/海サカナの肉系。海鮮系の素材を使いまくって仕立てたマレマロマ印の親子丼。薫り高きは海の潮。
レシピ:{{{{{{{{深海サカナの肉+小さな火}}}}+上白糖}}}+深海サカナの卵+{海底サカナの肉}}

できましたー!

さて!念願の丼が出来たところで、夜になったらルーシェさんに報告して~♪
そういえば、葡萄が届いてましたので、さっさとオルゴールを作っちゃおうと思います。

(ここで筆がおかれているようだ)

*注意*
このSSSを読むと、コレットへの印象ががらりと変わる可能性があります(ぁぁ
というか、二面性すさまじいなぁとPLが思いました、はい(





ある日のこと……

うっそうと立ち並ぶ木、密林とまではいかずとも木々が多数立ち並ぶ深い森。
ミュージシアの住民たちに『フォニーの森』と言われる森林地帯である。
その入り口、かろうじて平原が残り、見晴らしもいい場所に一人の少女が緊張気味で立っている。

少女の名はコレット=F=ラィラス。
常はどこかほにゃ、とした柔らかげな雰囲気が緊張に引き締まっているのがよくわかる。
また、その服装。常ならば布のローブを纏っているのだが、今の彼女は重いマントのようなモノを被っている。
また、その手。細く白い手には似合わぬ、巨大かつ、凶悪な刃を持つ斧が握られていて。
今は見えないが、その荷の中には楕円形の小さなボールがいくつも入っている。
即ち『完全装備』。彼女は戦う為の支度を整えて、この場、この森に立っている。

斧を持っていない方の手、小さな翡翠色のオルゴールを取り出すと、そっと蓋を開く。
溢れ出るは人間の領域を遥か超えた精霊達の囁き。
その声に誘われてか、がさり――木の根、立ち並ぶ高い草が揺れた。

瞬間、少女の気配が変わる。

緊張に震えてた顔は一転して無表情に。
その見開かれた目は細められ、まさしく『獣』のような鋭い瞳孔。
一瞬で体勢を低く――地を駆け抜ける。

現われ出でたのは2体の白ウサギ。
強襲に慄き、慄きつつも、その牙を持って迎撃せんと飛び掛る。

「…………無駄。」

斧が、振りかぶられる。
その成人ですらも持て余しそうな巨大な斧を、しかし少女は力と技量を持って易々と振り回し。
ただ、一薙ぎにして、その兎を切り裂いた。
ひくひくと痙攣する兎、もう一匹も仲間の死に悟ったか、漸く、退却しようと飛び下がる。

「……だから、無駄です。」

常の彼女を知るものならば驚きを隠せないであろう、冷たく、尖った声。
縦一閃に振り下ろされたばかりの筈の斧。
それが、彼女の一瞬の跳躍とともに、真下から、兎を切り裂く一撃となる。
断末魔の声すら無く、一瞬で生散らす白兎。
その濁った瞳には、静かに近づいてくる、紅に濡れた狩猟者たる少女が映っていた――





というわけでSSSでした。
戦闘描写のテストとも(ぁぁ

さて、で、その二匹のウサギさん。
その血を搾り取って、発酵させたのが

〈ラビッツブラッドワイン〉食品(3)/14/4/0/無/ウサギの肉系。兎の血を濃縮発酵させたワイン。錬金術って偉大ですね!(発酵日数的な意味で)
レシピ:{白ウサギの肉+白ウサギの肉}

こんなワインです。
マレマロマさん料理を作るための材料を集める一環で、調合することになりました。
うーん、狩りのが面白いかもしれません(悩

ともあれ、ありがとうございましたーっ


7の月、24日。少し雨模様でしょうか……

うう、気がついたら日記をサボってしまっていました……ちゃんと書かなきゃダメですよね。
これから、また、ちゃんと書いていくです!
さてさて、ここ最近は、特別変わった情勢もなく…(ルーシェさんとちょっと仲良くなれたかも?えへへ)
調合依頼をこなしていたのですが。
風の噂で、マレマロマさんの切り身がいろいろな料理になっている、というのを聞いていた私。
ルーシェさんと寄り合い所で話していたとき、偶然にも、その料理(今は甘露煮です)を受け取ることができたのです!
と言うわけで、さっそくレシピを考えて、エイミアさんに深海サカナの卵を依頼しちゃいました!
今日明日には、海鮮親子丼を作れそーです!
<レシピ>
<再調理7*マレマロマの海鮮親子丼>
(再調理6*マーマン甘露煮+海底サカナの肉+深海サカナの卵)

後、もう一つ追記がありましたっ!
ペルセフォネさんの工房で偶然見つけた、風の魔力を秘めた宝珠……耳を澄ませば、精霊が歌っているようなそんな綺麗な宝珠。
それを見て、つい衝動買いしてしまったのです。
とゆーわけで、香り玉と調合っ。

〈風精の自鳴琴〉道具(2)/2/7/4/風/捜索道具。風の精霊の歌声が遠く蒼穹に響き渡る……それは、如何なるものをも聞き惚れさせる魔の鳴韻。
レシピ:{香り玉+{高理力珠+優しい風}}

綺麗な翡翠のオルゴールが完成しましたっ。
甘い何かと調合したいところなんですよね……

7の月、17日。曇り空。ちょーっと雨も降っちゃってます。

…はぅう、今日はこれまでで一番酷いことになってしまいました……
熱くて汗がたらたらと流れてしまう熱い夏の日の午後。
普段は冷たい工房の床すら熱気を吹き上げてくるような錯覚がしてしまう程でした。
雨が降っているから窓も開けられず。かくして、狭い一室は汗むんむんの酷い場所になってしまったのです。

そんな中、私は、数日前のことをほやほやと思い出しながら、清涼剤を作っていたのですが……
あ、清涼剤っていうのは、ミントを煮詰めて作る熱い夏を乗り切るための必須アイテムです。
ドルさんがたくさん取ってきてくださったので、纏めて一気に調合してしまうことにしたのです。
使ったのは新調した鍋。そう、ふにふくでした。かわいらしいです。それにいつも冷たいので抱きついていたいです。

閑話休題。

とりあえず、3回目まではうまくいきました。これ以上ない、とまでは言えませんがそこそこに。
……そして、あの4回目。
考え事をしながらふにふくを弄っていた私は、つい、熱をかけすぎてしまい――

どっかーん!!!

ダイス:「9」個
/1/7/1/5/1/1
/2/8/1/
難易度:「5」
目標値:「1」
達成値:「3」
アクシデント:「5」
   
★ アクシデント:19点のダメージ!
★ 〈清涼剤〉の作成に失敗しました。
★ コレット=F=ラィラスは倒れてしまった!

いきなりの大爆発に意識すら失い、一瞬で昏倒してしまったのです……
その後、イヴさんが来てくださり、サカナのヒレを使った軟膏で火傷の方は治してくださったのですが……
清涼剤の方は、当然、そんな爆発の結果無事たるわけも無く、失敗……
うう。こういうことが無いように、次からはもっと集中するようにしますです――